バンクーバーと日本で働くことの違い〜飲食店で働いてみて感じたこと〜
こんにちは!Leonです。
という記事を書きましたが
今回は僕自身、あるラーメン屋でサーバーとして働いている経験から
バンクーバーと日本で働くことの違いについて書きたいと思います。
では早速日本で働くのとは違うことその1
☆ チップ
バンクーバーでは(カナダ、アメリカ、ヨーロッパなどもそう)
飲食店で食事をした際にお会計にプラスしてチップを払うのが常識です。
相場としてはだいたい10%から15%なんて言われていますが
あくまでもチップは気持ちなので
いくら払わなければいけないという決まりはありません。
多くのチップを払ってくれる方もいれば
10%以下、あるいは払わないお客さんも稀にいます。
払わない理由はチップというものを知らないか
サービスや料理の味に満足しなかったなどが考えられます。
このようにこっちの飲食店で食事をした場合
チップを払うのが普通なんですが
逆に飲食店で働くとチップがもらえます!
店でもらったチップを自分がどれだけもらえるかは
店によって異なりますし
キッチン、サーバーなどの職種によっても様々です。
しかし、チップをもらえるということは
給料にプラスしてチップをもらえるのでそれだけ収入は増えます。
なので、稼ぎたい!という方には飲食店で働くことをオススメします。
またサーバーとして働く際は
より質の高いサービスを提供した方が
その分チップも弾む可能性もあるので
どのようにしたらお客さんに満足してもらえるかなどなど
考えながら働けるのでやりがいもあると思いますよ!
☆ 英語で接客
日本食料理店とはいえ、日本人のみならず
外国人のお客さんも多く来ます。
僕が働いている店では日本人より外国人のお客さんの方が多いです。
なので接客で英語を使う機会があります。
これは日本で同じ飲食店で働くのと違うことだと思います。
自分は英語できないしなあって思ってる方。
安心してください!多少の英会話が出来れば誰でも出来ると思います。
どうしても英語が苦手という方は
キッチンやディッシュウォッシャーとして働くこともできます。
また日本食レストラン(通称ジャパレス)だけでなく
現地の飲食店でもキッチンやディッシュウォッシャーとして働く場合
そこまで英語力を求められることはないので
海外に来たからには英語環境の仕事がしたい!
でも英語にそんな自信がない…という方でも出来ると思います。
話はそれましたが、サーバーでの仕事は英語で接客することが多いんですが
使う英語はある程度決まってくるのでそんなに高い英語力がなくても
ジャパレスでのサーバーとしてなら働けると思います。
ただより質の高いサービス、
例えば英語でメニューの説明をしっかりしたい!って方や
お客さんと会話がしたい!って方は
ある程度話せるようにしておくといいと思います。
お客さんと会話ができれば、常連のお客さんを自分で作ることも可能ですし
そこから現地のお友達を作ることもできるかもしれませんよ?!
☆ お客さんの多様性
最後に3つめ、お客さんの多様性ということで
バンクーバーはアジア人から欧米人、カナディアンまで
たくさんの人が住んでいる街です。
日本だと、飲食店に来るのはほとんどが日本人だと思いますが
バンクーバーでは本当に色んなお客さんが来ます。
僕はラーメン屋で働いていて
例えば日本人だとラーメンというものに馴染みがあるので
メニューを見てすぐ決めてすぐ食べちゃうんですが
カナディアンの方にとっては
ラーメン自体にそんなに馴染みがなく
注文まで時間がかかることがよくあります。
そんなとき、これはどんな味?などよく聞かれます。
また食べる際も結構時間がかかったりして
麺が伸びたりしちゃてることもあります(笑)
このように色んな国のお客さんが来る店で働くことは
異文化を肌で実感できて非常に興味深いです。
これは現地で働いてこそ経験できることだなと思います。
以上、僕自身の飲食店で働いている経験を踏まえて
日本で働くこととバンクーバーで働くことの違いについて書きました。
これからワーホリで来る方などの参考になれば嬉しいです!
また、もし何か聞きたいことなどありましたら
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