Co-opビザの申請ができなくなるって本当!?
皆さん、こんにちは。
いきなりタイトルを読んでびっくりされた方もいらっしゃると思いますが、
今までカナダでは人気だったCo-opビザの申請が今年(2014年)の6月以降、
語学学校ではできなくなってしまう可能性が高くなりました。
なので、カナダでCo-opプログラムの検討をしている方は、
今年の5月末まで、いや、余裕をもって5月の始めまでには申請を開始したほうがいいかなと。
あまりにもギリギリで申し込むと駆け込み需要などで手続きが遅くなったりする可能性があるので、
なるべく早めの申請がオススメですね!
カナダの移民局(CIC)から飛び込んできたこのニュース。
ブラザーズチームも今後の最新情報を追っかけていきますが、
移民局のページのリンクを一応記載しておきますね。
http://www.gazette.gc.ca/rp-pr/p2/2014/2014-02-12/html/sor-dors14-eng.php
http://www.cic.gc.ca/english/department/media/notices/2014-02-12.asp
個別に最新情報がわかったら教えて欲しいって方は、
こちらのお問い合わせフォームからブラザーズチームに連絡いただければと思います♪
さてさて、そもそもCo-opビザって何なの?って思っている皆さんに簡単に、Co-opビザの概要を少々。
簡単に言うと、勉強と就労がセットになったプログラムのことですね。
多くの方は語学学校のCo-opプログラムに申し込みますが、このプログラムは、
語学学校だけでなく、専門学校にもあります。
今回のカナダ移民局(CIC)の発表によると、語学学校のCo-opは6月以降申請不可になるが、
専門学校やカレッジに関しては、そのまま引き続き申請が受け付けられる学校もあるとのこと。
このあたりの、最新情報は変更される可能性があるので、アップデートがありましたら、
このブログか、ツイッターなどでお知らせしようと思っています。
さて、このCo-opプログラムですが、このプログラムを受講すると何が嬉しいかというと、
- 英語の勉強もできて、同時に学んだ英語を使って働くことができる(有給のプログラムもあり)
- ワーホリを一度使ってしまった人や、ワーホリが使えない30歳以上の人でも働く資格を得ることができる
- お金を節約したい人には、滞在期間の半分ぐらい働けるので生活費などの足しにもなる
だいたいの方が上に書いた3点が理由でCo-opプログラムに申し込むんじゃないでしょうか。
じゃ実際留学したら、どんな感じになるのかというと、
例えば、トータルで半年(6ヶ月)のCo-opプログラムに申し込んだとすると、
そのうち半分(3ヶ月)は語学学校で英語の勉強、そして残りの3ヶ月(つまり勉強した期間と同じ期間)働く感じです。
語学学校だと、最長で1年(つまり、半年勉強、半年就労)のプログラムを用意していますね。
という感じがCo-opビザ(プログラム)の概要です。
結構メリットも多いのでこれから留学を考えている方でCo-opプログラムを利用しようと思ってたんだよねって人もいらっしゃると思います。
実際他の国にはこういった制度がないので(オーストラリアとかニュージーランドにはないはず)、
もうワーホリ使えないんだよなーって人には、人気だったのも事実です。
現時点での情報だと、今年の5月末までは大丈夫そうなので、
Co-opの利用を考えている人は、早めに行動を起こしてみてはいかがでしょうか?(今はまだ2月ですからね)
もっと詳しい情報や最新の情報を教えて欲しいって方は、こちらのお問い合わせフォームから連絡いただければと。
移民局からの情報や語学学校の担当者からの情報を元に正確な情報をできるだけわかりやすくタイムリーにお伝えできればと思っています。