バンクーバーからアメリカへ行ってみよう！バス編
みなさんはじめまして。
今回初めてのブログ参加になりますKrisと言います！
拙い文章にきっとなると思いますが（笑）役立つ情報を載せていけたらと思う次第です。
そんな訳で初めての投稿。。。なにを載せようかなと思ってたんですが、
『バンクーバーからアメリカへ行ってみよう！バス編』
えー。。。
もういきなりバンクーバーじゃなくてすません。笑
皆さんご存知の通りBC州はカナダ最西部に位置する州でバンクーバーからNational Borderまでも車で30分程で行けてしまいます。
飛行機だったらバンクーバー国際空港から近場で一番大きなアメリカの町Seattleまで1時間掛かりません。
それで、今回のテーマ、バスで乗り込んでみよう、シアトルへ。
バンクーバーからシアトルに行くバスは何種類かあります。
恐らく中でも一番有名なGreyhound(グレイハウンド),
バンクーバーダウンタウンからシアトルのプレミアムアウトレットの直通運転が出ているQuick Shuttle,
などなど
他にも数社ある訳ですが今回紹介するのが
というバスです。
ちなみにこのBoltbus、Greyhound社が運営していて2012年にバンクーバーでは登場したみたいです。
このバスの特徴はとにかく 安い！新しい！綺麗！wifi使える！電源使える！
と長距離バスの中ではかなりナイスな要素が売りみたいです。
①バスチケット購入
電話でもできますがこちらにラップトップやスマートフォンを持ってきている方も多いと思いますから
ネット予約の方が簡単でおすすめです。
ここで出発地点と到着地点、日付を入力すると予約できるバス一覧が出てきます。
一日に4~5本走っているので朝一〜昼の出発のバスなら日帰りでRound Ticketを予約することも可能です。
ちなみに6週間前から予約ができて早ければ早い程安いです。
中にはラッキーな1$ チケットも存在するのでそれに合わせて予定を立てるのもアリなのでは？
住所や名前、Eメールアドレス、電話番号、チケット料金を引き落とすカード番号などを入力してチケットを購入。
購入後にすぐにticketがメールに添付されて送られてきます。
これをプリントアウトかスマートフォンで（スクリーンショットでもOKでした）搭乗の時に提示すればOK!
運転手さんがQRコードをスキャンしてくれます。
（greyhoundの場合はweb siteに載っていますがプリントをしないとダメみたいです。）
②バス搭乗
バンクーバーの発着場所はSkytrain StationのMain Central Station（1150 Station St Vancouver, BC V6A 4C7）。
最近Waterfront方面からのSkytrainがMain Stationを通らないスケジュールもあるので注意してください。。。
バスのチケットには出発時間の15分前までには集合！となってますが、5分前でも余裕で間に合います。
ちなみに僕は以前利用した際にMain Stationへのスカトレスケジュールの変更を知らずに時間が間に合わなそうになり泣きそうでした。笑
時間には余裕を持ちましょう笑
それからバス運転手に先程書いたチケットとパスポートを提示して搭乗。
シートはこんな感じ。
トイレももちろん付いてます。コーっていうタイプです。笑
その際にイミグレーションシートを渡されるので国境に到着するまでに書いておいてください。
チケットに席番号が記載されていますがほぼほぼシカトして他の客も乗りこんで自分もそのスタンスでいきましょう。笑
一応確認の為に聞いてみると、運転手も「open seatだよ、何言ってるの？」と言ってきます。
お前が何言ってるの？と突っ込みそうになりますが、
ここはカナダ、基本テキトーです。諦めましょう。
窓側などに座りたい場合は早めに行くことをおすすめします。
時間になると運転手の軽快なトークと共に出発です。軽快ですが多少やっつけ感は仕方ありません。
毎回国境までは30分後くらいに到着するよ〜と言ってますが時間通りに着いたことは僕の経験上数回しかありません。。。まぁね、交通渋滞とか色々あるからね。。。
この前なんて恐らく研修中のドライバーでベテランドライバーが教えながら向かっていましたが国境にたどり着くまでになんやかんやで1時間半以上かかりました。。。
隣の席に座っていたカナダ人の女の子がずっと「WTF!」と連発していたのを覚えています。笑
まぁそんなに大幅な遅れは以前が初めてでしたが時間には余裕を持ちましょう。（2回目）
③国境にて
国境到着後、オフィサーとインタビュー、先程書いたイミグレーションカード渡して、アメリカ入国のスタンプを押してもらいましょう。
その際、入国税として6ドル払わなければいけないので米ドルのご用意を。（カードでも支払い可）
荷物検査などをされますが空港の検査やインタビューに比べると
限りなく緩いです。笑
④シアトル到着
無事国境を超えて、特になにもない（笑）広大な景色を3時間程堪能するとシアトルダウンタウンに到着です。
この中華門が目印。バンクーバーにシアトルから行く際もここが出発地点になるので覚えておきましょう。
ちなみに最初の方にwifi！とか書きましたが、国境付近から止まってる間しか繋がらないことが多いです。
まぁ電源付いてるからいいか。。。とか思って乗ると一番前のシートには電源が付いていないので気をつけましょう、ハイ。
バスの中は空調が効きまくってる場合がほとんどなので上着を持って行くことをオススメします。
まだまだ少し暑い日もありますが、調子乗ってると風邪引かされかねません。 皮肉まじりに書いてみましたがシートは新しいし割と乗り心地もいいのでオススメです！
今回はシアトルでしたが他にもportlandやLAなどもバスを乗り継いで行けちゃいます！
留学生の方々には節約してるから旅行ができない！なんて思ってる人も居るかもしれませんが、
片道15ドル程で行けてしまう国境越えの小旅行もカナダならではではないでしょうか？
ではではいい旅を！have a good trip!
