女性のためのバンクーバー防犯事情
こんにちは、Kateです。
今日はバンクーバーの治安の話。
バンクーバーは世界の中でも、治安が良い街といわれいますね
と言えど、日本人、特に女性は「気が弱い」「NOと言えない」というイメージから犯罪に巻き込まれるケースが多いようです。
ということで、今日は女性のための防犯のマメ知識。
1 . 気軽に電話番号を教えない!
カナディアンは本当に気さくなので、知らない人と日常会話を楽しむのは普通のこと。
カフェや道ばたでも、「ハーイ」とか言って、話しかけてきます。
カナディアンの友達を作るチャンス、英語の練習になると思って、
安易に番号を渡してしまう女性も多いようですが、これは危険。
中には下心があって近づく人も多いので注意しましょう。
もちろん素敵な方も沢山いるので、自分の分別と責任のもとに行動してほしいと思います。
また、道に迷ったからと言って、自分の住所などを教えてしまうのも注意しましょう。
さらに、相手が日本人だからと言って、安心してはいけません。
実際に、日本人男性にストーカーされたり、嫌がらせをされた友達もいました。
日本にいたら、初対面の人に住所まで教えたりしないのに、渡航後の不安と現地に詳しいという安心感からか電話番号だけでなく住所まで簡単に教えてしまう人も多いみたいです。
こちらで会う日本人は親近感が湧いてしまいますが、相手が何人であれ、住所や細かい個人情報の管理はしっかりしましょう。
- 電話を聞かれたら、持っていないという。
- 適当な番号を教える。
- 今度かけるからと言って相手の番号をもらって、別れる。
困った時は、これでほとんどは乗り切れるはず。
こんな知識を使わず、素敵な方と出会えることを祈っています。
2. 飲み物は手元から離さない!
クラブやバーでのこと。
せっかくこっちに来たから、エンターテインメントに触れるのも楽しみの一つですよね。
そして、日本人女性は外国人から人気!(のことが多い。笑)ので、クラブなどで声をかけられることも。
素敵な恋の始まり♪ならいいのですが、
例えば、クラブやバーで「飲み物おごってあげるよ」なんて言われた時は、注意が必要です。
必ずカウンターまで一緒に行って、バーテンダーさんから自分で受け取る様にしましょう。
なぜなら、飲み物から目を離した隙に、睡眠薬やその他の薬を混ぜられていることがあるそうです。
私も本当にあるのかよと疑っていましたが、友達が実際にクラブで目撃したと聞いて怖くなりました。
まれですが、本当にあるんですね。
なので、
- 自分の飲み物は手元から離さない、目を離さないこと。
- 不確かなモノは飲まないこと !!
バンクーバーはインターナショナルな人であふれていますが、日本人女性は世界の中でも「簡単だ」と思われています。
ショックなことに同じアジアの韓国人の中でさえ、日本人女性をそう思っている人も多いくらいです。
特にクラブなどは注意してもらいたいです。
注意するところはしっかりと注意しながら、沢山楽しんでほしいなと思います。
3 . もちろんカナダもマリファナは違法!
こっちに来て驚くのは、道ばたでマリファナ(大麻)の匂いがぷんぷんすること。
特にホームレスの方々が多いストリート、公園などでは匂いが充満しています。
ちなみに、スラングでweed、Jointなどと言ったりするので、そんな単語が出てきたら注意。
バンクーバーでは、タバコよりも安価でマリファナが手に入ることもあり、とっても安易に出回っていますが、もちろん医療用以外は違法です。ドクターの処方箋がなければ、使用していけないことになっています。
病気で必要な人や上手に付き合っている方々も多いですが、覚醒剤へのゲートドラックにもなりえますので、しっかり身を守って頂きたいと思います。
ちなみに、コカインやその他、覚せい剤も日本ではありえない程、身の回りで流通していると聞きます。
バーやクラブで仲良くなった人に薦められる人も少なくないようです。
絶対に断るか、トラブルにならないよう飲んだフリしてその場を立ち去ることをオススメします。
今回はちょっと怖いことばかり載せてしまいましたが、バンクーバー、素敵な出会いも沢山あります。
危険な出会いは避けて、皆さんが素敵なバンクーバー滞在が出来ますように。
ちなみに、女性だけでなく男性もお気をつけくださいね。
また新しいことがあれば、追記していきます。
それでは、また