バンクーバーはもう行き尽くした?少し遠出でブリタニア・マインミュージアムへ


こんにちは、お久しぶりです。Kateです。

長らく誰も記事を書いていなかった特ダネバンクーバー。

大人になると時が経つのが早いですね。なんて言い訳。

読者の皆さんに呆れられてるのは承知の上、恐縮ながら久々の記事を書かせて頂きたいと思います。

 

さて、毎年、世界一住みやすい都市トップ10にランクインしているバンクーバー。

住みやすいのは太鼓判なのですが、観光地としての要素が少ないので、日本人からするとエンターテイメント面で退屈してしまうという声もちらほら…..。

そこで今日はバンクーバー周辺は行き尽くしたという方に、バンクーバーから少しだけ離れた「Britannia Mine Museum(ブリタニア鉱山博物館)」をご紹介します。

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場所は簡単に言うと、バンクーバーとウィスラーの間。スコーミッシュよりちょっとバンクーバー寄り。

カナダは国土が広く自然資源が豊富です。そのため、カナダ全土で鉱業が盛ん。ここブリタニアは「銅」の産出場所として栄えた場所です。

実際にブリタニア鉱山で採掘作業が行われていたのは、1904年から1974年までの70年間。

国内外から仕事を求めてこの70年間の間に6万人以上の人が作業に携わり、この地に住んでいたと言われています。

このブリタニア博物館では、ブリタニアの歴史が分かる博物館や、実際に使われていた鉱山の中をトロッコで巡る鉱山ツアー、砂金の採掘体験、科学の展示ブースなど様々な体験が出来ます。

 

実際に鉱山ツアーの一部をご紹介します。

ツアーはガイドのお姉さんの説明を聞きながら、進んで行きます。

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みんなヘルメットを被って、トロッコに乗ってちょっとワクワクです。

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鉱山の中でガイドさんが実際のドリルを動かしてくれたり、昔の労働環境を丁寧に説明してくれます。

ちなみに、とても寒いです。鉱山の中にいるのは20〜30分ですが、夏でも暖かい服装で行くことをオススメします。

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鉱山を出てからも、他の建物を見ること出来ます。こちらの建物は圧巻でした。

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こちら、冒頭の写真の白い建物の中。

「スーパーナチュラル」や「Xファイル」の撮影場所にもなった建物の様です。

なんだか軍艦島を彷彿とさせるような(行ったことないけど。笑)カッコいい場所でした。

水の中の砂金や銀を採掘体験出来るフリースペースもあって、子供連れの方も一緒に楽しんでいました。

ちなみに、私もチャレンジして閉館ギリギリでとりあえず光っているものを取って来た結果、金ではなく銀でした。悔)

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詳細情報はこちら

● お値段

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● 所要時間 : 約45分

● 公式ホームページ

http://www.britanniaminemuseum.ca/

 

※ ツアーに行くまでにミュージアムなどあるので、しっかり楽しみたい方は20~30分少し早めに入場しておくことをオススメします。もちろんツアー終了後も見れるのでご安心を。

※ ちなみにチケットを買わないで行けるのはお土産屋さんのみ。他の展示や建物などを見たい方は、チケット購入が必要となります。

 

事実、私は鉱山に興味があった訳ではないので、30ドルか〜ちょっと高いな…と思いつつ行ったのですが、結果は大満足。普段出来ない体験が出来て、楽しかったです。教養が深まる博物館や展示物が沢山で、家族連れにも良いアクテビティではないかと思います。

 

周りには何もない立地ですが、海や山が広がっているので景色もオススメです。

廃墟や機械が好きな人はよりオススメ。バンクーバーの観光、1日日帰り旅行の一案として加えてみてはいかがでしょうか?

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最後まで読んで下さって、ありがとうございます。

また記事更新出来るよう頑張ります。

 

 

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