420!!フォー・トゥエンティ!と呼ばれるマリファナのイベント?!バンクーバーってこんなにマリファナOKなの??
みなさん、今日は面白いバンクーバーのイベントをバンクーバーよりお届けしたいと思います。
その名もマリファナデー!直訳すると「大麻の日」になりますが。ここバンクーバーにはそんなイベントの日があります。
もちろんマリファナはオランダやアメリカのシアトル以外では、世界でもそのほとんどが違法です。
もちろんバンクーバーも違法なのですが、この場所では面白く、違法でない国よりも、マリファナが盛んだと言えます。
世界でも最大規模とも言われるこの420呼ばれるマリファナのイベント。どんなイベントなのでしょうか?
開催場所は4月20日。場所はバンクーバーの中心地、ロブソンスクエアの美術館の前で開催されます。
バンクーバーのイベントはたいていこの場所で開催されます。もちろんこの日は、マリファナは警察も公認。
面白いのは、イベントの取締りを警察がしている始末。イベント開催上は通行止めにするのですが、その通行止めの役目もお巡りさん。
なんて訳の分からない日なんだろう。。。っていつも思いますが。
面白いことに警察以外にも、イベントには救急車もあらかじめ待機中(笑
イベントの前にカナダのマリファナについて少し説明します。
そもそもバンクーバーではマリファナはかなり出回っており、道を歩いていてもよくマリファナの匂いがする事が多いです。
人によるのですが、カナディアンだと吸う人は週に1度は吸っています。カナダ人全員と言うわけでは決してありませんが、結構な数の人が、吸っていると思います。
カナダ人やアメリカ人なら、マリファナは1度か2度は人生で吸っています。僕がカナダに来てすぐの頃に、以前仲の良かった銀行員の人に、マリファナの事を聞いたのですが
「今は吸うわけないけど、学生の時はパーティーなんかの時は吸ってたかな」と言って言いました。本当にそんなイメージの無い普通の銀行員のおじちゃんだったのですが
これも文化の違いなのでしょうか。
そんな感じのマリファナ。しかし行き過ぎる人は、その後のドラッグにも手を出してしまうみたいですが
カナダ人の中でも、「マリファナ良いが、コカインや覚せい剤は絶対にダメだ」。っていう人が多いです。
日本人からするとこの回答もありえないんですがね(笑
そもそもビール1杯ならコーラと一緒の感覚の人たちですから。
さてさてそんな所でのマリファナイベント。
この日にはロブソンスクエアに人が大勢集まります。バンクーバーの町の中心地ですから、活気は凄いです。
いたる所でみんなマリファナを吸っているので、その場所にいるだけでも軽く吸ってる感じになります。
もう煙が凄く、そこらじゅうにマリファナの匂いが半端ないです。
イベントの様子も撮ってきました。今回はビデオ初挑戦でした。
ミュージシャンなどもステージで高らかに演奏しています。もちろん選曲はボブマーリーなどです(笑
マリファナを売っている屋台も多く、マリファナを吸うための、パイプも売っている。
ちなみにパイプの中に葉っぱを入れて吸います。普通の紙タバコのようなジョイントも売っていました。
4月20日にちなんで、イベント日の4時20分には、参加者が一斉にマリファナを吸って空に「フーっ」ってやります。
その光景は、面白いともいえますが、まさにカオスです(笑
ではでは、今回は少しはじけているご紹介でしたが。
カナダの一部という事で紹介させて頂きました。
ご質問や、こんなんビデオで撮って欲しい!と言うのがありましたら、コメントやお問い合わせから、どしどしご連絡ください!
ではみなさん!また次回!お久しぶりのスティーブでした。