カナダでワーホリ〜How to 仕事の見つけ方・基本知識〜
こんにちは、Kateです。
前回から、すっかり間が空いてしまいました〜。
今日のトピックは、バンクーバーでワーキングホリデー。
せっかくこっちに来たし、やっぱり働きたい!とにかくお金を稼ぎたい!もっと英語を話したい!
と、仕事探しの動機はいろいろですが、
実は仕事探しには、少しだけポイントがあるんです。
今日は日本での就活とは少し違う、カナダの仕事事情・文化を交えて、
知って得する、ワーホリの方がバンクーバーで仕事をゲットするポイントを
数回に分けて特別にご紹介します。
〜 基礎知識 〜
<給与>
● 最低賃金=$10.25 (2014年4月時点)
日本と比べると高いですよね、しかし税金も物価も高いのがバンクーバーですから妥当ですね。
※ ただし、いくつか例外の職種もあります。
一般的な方に関係ある職種として、Liquer server ( 直接お客さんに提供するお仕事 ex:ウェイター、ウェイトレスさん)の最低賃金は$9となっています。詳細はこちら。(英文)
しかし、そのような職種の方は、チップが貰えるはずですので、他よりも安いということにはなりませんのでご安心を。
※ カフェなどはレストランなどの飲食店に比べて、チップが少ないので、申し込み時や面接時にチップを貰えるかどうか確認しておくことをオススメします。
キッチンスタッフもサーバースタッフに比べて、チップは少なめな所が多いですので、こちらも確認しておくと良いかも。
<給料日>
基本的に2週間に1回、という企業が多いです。希望すれば、4週に1回に出来る企業もあるようです。
受給方法は、こちらは銀行振込ではなく、チェックでの配給が一般的。
(チェックやチェック換金についてはこちらを参考にしてみてください。)
基本給とチップは別途支給になりますので、チップが入るお店につとめる方は、確認が必要です。
<シフト>
面接時や履歴書持参時に、必ず質問されるのが、Full time?Part time?ということです。
カナダでは、ワーカーをこのように分類しています。
Full time ・・・ 30時間/ 週 以上
Part time ・・・ 30時間 / 週 未満
履歴書や面接時などに、この分類を参考に希望や交渉をしてみてください。
※ もう一つ。
BC州では1回の勤務につき、4時間以上のシフトを与えなければならないという決まりがあります。
ただし、両者が納得の上で2時間〜3時間のみ働くのはOK。
よって、4時間未満のシフトを相談なしに組まれた時は文句を言えるそうです。あまり細かく気にしている人はいませんが、ご参考になれば。
基礎知識はこんな感じ。
もう知ってるよ!って方も、知らなかった方も知ってて損はない就労基礎知識。
次は実際のjob hunting(就活)のポイントを。
今回、掲載したのは2014年4月現在のブリテッシュ・コロンビア州(BC州)の法のものなので、変わったら私もチェックしていきたいと思います。
今回も読んでくださって、ありがとうございます。
ではでは、また〜♪