バンクーバーで医療英語を学びたい方へ〜ILSC 医療英語プログラム〜


ご挨拶が遅れましたが、明けましておめでとうございます、Kateです。

みなさん、年末年始、いかがお過ごしでしたか?Kateは寝正月を決め込みました〜。

今年もよろしくお願いします!

今年最初の記事は医療英語を学べるプログラムをご紹介。

将来、海外で医療職に携わりたい!

英語圏の患者さんに対応出来る英語力が欲しい!

英語の医療文献をいっぱい読みたい!海外の大学や大学院で医療を勉強したい!…etc…

そんな方にオススメなプログラム。

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ILSC(International Language School of Canada)はいろんな国にキャンパスがある大規模な語学学校の一つ。

Medical Englishコースはその中のコースの一つとして設けられています。

留学、ワーホリ渡航者の中でも看護師さんや医療関係のバックグラウンドを持った人をよく耳にします。

そんな方は、留学やワーキングホリデーでも何か医療関係の勉強や仕事がしたい、ブランクが不安という思いを持っている方も少なくないはず。

しかし、国が違えば資格も違う。

特に医療関係の資格は国をまたぐと使えないのが悔しいところ。

それを難しくしているうちの一つが、一般英語はもちろん複雑な医療英語だと思います。

将来、海外での活躍を目標としている方、自分の可能性を広げてみたい方、せっかくの海外生活、職歴や自分の専門分野を活かして医療と英語の両方を勉強したい!

という方々にオススメのコースがこちら。

 

■ どんな職種、どんな国籍の人が受講しているの?

職種・・・医師、歯科医、看護師、保健師、助産師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、臨床工学技師、放射線技師、検査技師…..

資格所有者だけでなく、医学部生や看護学部生、これから医療の道を目指す学生さん、英語圏での医療資格取得を目指している人、海外ボランティア活動に興味がある人などなど…様々な人が受講しています。

国籍・・・日本、韓国、台湾、タイ、メキシコ、ブラジル、フランス、デンマーク、ドイツ….それ以外にも多様な国籍の生徒さんが受講しています。

職種、国籍がバラバラなので、各国の医療事情や治療方法、健康問題なども共有出来るのもこのコースのポイントです。

 

■ 授業内容は?

● ロールプレイ…

生徒同士がペアになって、患者=医師、医療スタッフ=医療スタッフなどの配役となり、ロールプレイを行います。人形や実際の医療器具を使ったロールプレイも織り交ぜたり、内容は様々。先生が各ペアの添削を行ってくれ、正しい英語、北米の医療現場での自然な表現を教えてくれます。

● ライティング….

毎日の宿題と、授業でも自分で会話やストーリーを作ることで、自然な英語表現や文法、語彙を学ぶことが出来ます。

● リスニング….

市販の教材CDだけでなく、実際に先生や先生の家族が会話録音したものを基本に使っています。ネイティブなカナディアンの会話や表現を学ぶことが出来たり、時折、ブリティッシュの教材CDを混ぜてくれたりと、英語上級者にも飽きない工夫がされています。

※ 語学学校では留学生同士の会話がメインになりますが、そのデメリットを埋めてくれるオススメの授業内容です。

 プレゼンテーション….

1週間に2回以上の個人プレゼンテーション、1週間に1回、グループプレゼンテーションを実施。プレゼン後には先生が、スピーキングのミスを毎回、一人一人に丁寧に訂正してくれます。プレゼンのテーマは先生が毎週、配ってくれたり、自分で好きなテーマを選んでもOK。もちろん、テーマは病気や治療、健康に関するものです。

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■ 受講後の感想

実は、kateもこのコースを3ヶ月受講していました。

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こちらが、医療英語コースを教えているpikku先生。

このコース開設前も自身で医療英語の学校を開いており、実績、知識は文句なし。

留学生への指導歴も長く、医療英語だけでなく一般英語の指導や改善方法などの指導も素晴らしいです。何より、明るく、元気でおしゃべり!スラングも沢山教えてくれる、とってもチャーミングな先生です。

いつも一番に生徒のことを考えて、生徒第一の授業作りを心がけてくれています。

一般英語も完璧でない私にとって最初、医療英語はとても難しく感じましたが、pikkuが私のレベルや弱点に合わせて柔軟に楽しく教えてくれたので、3ヶ月間楽しくスキルアップ出来たと感じています。

このクラスはプレゼンを始め、本当によく喋ります。生徒同士の英語のレベルが違っていても、pikkuが作り上げるクラスの雰囲気がとても協力的なので、モチベーションを保てるクラスです。

そのため、受講した生徒は医療英語だけでなく一般英語のレベルも格段にアップしたと話しています。

また、クラスの中には移民をしていて、北米での医療の国家資格(医師、看護師など)の取得を目指している生徒もいました。

海外志向がある医療関係者にとっては、とても良い情報交換や将来の選択肢を広げる場にもなるのではないかと思います。

 

 

◇◇◇ 料金とコースの詳細 ◇◇◇

ILSCのFull-time Intensiveコース(年度、契約期間によって変動あり)+テキスト代 $150 (4週間ごとに$50 )

コースは4週間ごとのサイクルとなっており、4週間修了でCertificate(サーティフィケイト)の獲得、12週間でコース修了のDiproma(ディプロマ)がもらえます。

定員人数….15名。

ちなみに、午前中、午後のみなどの受講も可です。(その場合、サーティフィケイトの取得などはなし。)

※上記の通り、一般英語+αの勉強となるため、コミュニケーションレベルが中級以上の方のみの受講となります。(ILSCレベルで中級3以上:日常会話レベル)

※授業内容はもちろん医療に関することになるので、ILSCのレベルで中級3以上=日常会話レベル)

                                 

 

 

ILSC Medical Englishコースに興味がある方、分からないことがある方は、Teamoveが相談に乗ってくれますので、気軽にお問い合わせください。→こちら

(え、Teamoveって何?って方はこちらの記事、またはTeamoveホームページをご覧ください。)

この他にも、少し聞きにくい女性ならではの悩みや不安などあれば、私、kateもお答え出来きると思います。そちらはブラザーズなんかに聞かず、私に聞いてください♪笑 →こちらまで〜♪

 

 

余談ですが、私も渡航前にいろいろ調べてきましたが、こちらの情報はやはり現地の人に聞くのに限ります。

でも、現地留学エージェントは顔が見えないし、不安も大きいですよね。最近は無料のエージェントも増えてて、悩んでしまいます。

しかし、やっぱり渡航後に大切さを感じるのは、お金と現地での情報量の差です。

渡航前はすべて、不安なことだらけですが、まずは行動してみないことには始まりません。

留学をしてもしなくても、少しでも興味がある方は、積極的にコンタクトを取ってみると何か収穫があるかも!

ほら、メールや問い合わせは無料ですしね♪ 損はありません。

 

長くなりましたが、2014年、kateも頑張りますので、ブラザーズ一同よろしくお願いします。

2014年が皆さんにとっても素敵な年になりますように♪♪♪

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