バンクーバーはフェリーで通勤通学
こんばんは!マイクです。
バンクーバーはすっかり夏の気候になりましたねー。暑いのは暑いんですが、
日本とは違って、カラッとしてるんで、まだ多少すごしやすいかなと。
今日はそんな夏の暑さを吹っ飛ばし、気分爽快になる交通機関をご紹介したいと思います。
バンクーバーには、日本と同じように、バス、電車(スカイトレインと呼ばれています)、
タクシーが利用できるんですが、バンクーバーでしか経験できない交通機関があります。
それが、シーバス(SeaBus)と呼ばれているフェリーなんです。
このシーバスは、ダウンタウンのウォーターフロント(Waterfront)と
ノースバンクーバーにあるロンズデールキー(Lonsdale Quay)を結んでいて、
日中は、15分おき、夜は30分おきに運行されているんです。
所要時間は、12分程度。フェリー内の揺れもほとんど気にならないぐらいなので、
船酔いとか心配されている方も大丈夫かと思います。
みんな、通勤、通学、観光に利用していますしね。
特に初めて乗る人に楽しんで欲しいのは、シーバス内から見える外の景色です。
ぜひ、シーバスの先頭もしくは一番後ろの席を確保して、
ダウンタウンの壮大な眺めとノースバンクーバーの優雅な景色を楽しんでいただければと。
マイクは以前、バンクーバーに留学したときに、ノースバンクーバーでホームステイをしていたので、
毎日シーバスで通学していました。さすがに毎日利用していると、
だんだん飽きてくるので、たまにバスに乗ったりしてましたが(笑)
でも特に今からの時期は、天気も良いので、眺めは最高だし、
ダウンタウンからちょっと離れて、ロンズデールキーでリラックスしたひとときをって気分のときに
もってこいの交通機関ですね。
また別の機会に紹介しようと思いますが、ノースバンクーバーのロンズデールキー(シーバスの到着する所)は、
ちょっとしたマーケットでもあり、広場もありで、観光スポットの一つにもなっています。
なので、シーバスに乗って、はいおしまいってわけじゃなく、
ロンズデールキーを楽しむこともセットでシーバスを利用してみてはいかがでしょうか。
ちなみにこのシーバス、何人ぐらい乗れるかというと、
公式のサイトを見てみると、なんとなんと400人まで乗れるって?ほんとかなあ。
シーバスの中はこんな感じになってるんですけど。
うーん、座席はさすがに400名分もないから、おそらく立つ人もいれてってことかな。
今回マイクは、久しぶりに日中の天気の良いときに利用しましたが、
個人的には夏の夜の景色を楽しみたいですねー。
今の時期だと、おそらく、20時、21時ぐらいが最高かなと。
特に初めて来た人やまだシーバスを利用したことない人は、
ぜひ、シーバスに乗って、普段は味わえない景色を堪能してみてはいかがでしょうか。